【イギリス育児】現地で本当に使えるおもちゃ10選【幼児向け】

こんにちは!絶賛子育て大奮闘中のSallyです。

イギリスでの育児生活は、日本とは違った環境や文化に触れながら、子どもの成長を見守る貴重な時間。

渡英前にしっかり準備をしてきたおもちゃもありますが、

現地で実際に生活してみると「これが意外と重宝してる!」と感じるアイテムが次々と見つかりました。

今回は、そんなイギリスで育児をする中で本当に役立った幼児向けおもちゃを10選ご紹介します。

目次

イギリス×育児|現地で揃えたアイテム

渡英前に、子どもの成長を見据えておもちゃを多めに準備してきたのですが、

やはり実際に海外での生活が始まると、「これもあった方がいいかも」と感じて追加で揃えたものもありました。

現地での生活を通して見えてきた、本当に役立つアイテムたち。

在英の方なら、「そうそう!」と共感していただけるラインナップかもしれません(笑)

一家に一台!?『スクーター』

イギリスでは、遊びというよりも、ナーサリーや学校への通園・通学手段として、多くの子どもたちが乗っています。

sally

うちの子も、いつしか「あれに乗りたい!」と、羨望のまなざしを向けるように…(^^;)

早い子では、2歳すぎからデビューする印象ですが、スピードを抑えて走るなど、安全のためのルールを守ることが大切です。

晴れたら外へ!『公園セット』

イギリスには、広くて開放的な公園があちこちに点在しています。

天気が良ければ、「今だ!」とばかりに出かけるので、本当に頻繁に公園へ行くようになりました。

その結果、我が家では 『公園セット』 なるものが自然と出来上がったのです。

中身はいたってシンプル!

  • 砂場セット
  • 拾ったものを入れるジップロック
  • 芝生でひと休みするためのレジャーシート

これらをひとまとめにして玄関に常備。

きっと、出番はたくさんありますよ!

雨の日対策『室内用遊具』

夏場にはあんなに頻繁に通っていた公園も、

冬になると天気が悪く、遊具や芝生が濡れていて遊べない日が続き、家に閉じこもる毎日に…。

そんなときに重宝するのが、『室内用遊具』です。

ジャングルジムや鉄棒、バランス系のおもちゃなど、

家にひとつあるだけで、お子さまの運動不足の解消にもつながります。

冬の過ごし方については、こちらの記事でも詳しくご紹介していますので、

ぜひご覧くださいね!

英語×知育|あそびながら学べるアイテム

せっかくイギリスにいるのだから、子どもには英語に親しんでほしい。

そう思う方は、きっと多いのではないでしょうか。

とはいえ、いきなり英語に取り組むのは、幼い子どもにとってはハードルが高いもの。

まずは、「英語って楽しい!」という気持ちを育てることから始めませんか?

こちらでご紹介するおもちゃは、あそびの中で自然に英語に触れることができるうえ、知育要素もたっぷり!

楽しみながら、言葉への興味や学ぶ力を育むことができます。

ゲーム感覚で英語を吸収!『 パソコン型のおもちゃ』

日本でもお馴染みの『パソコン型おもちゃ』ですが、実はイギリスでもさまざまな種類が販売されています。

もちろん、聞こえてくる言語は英語!

単語や数字を覚えるモードはもちろん、スペルやフォニックスまでしっかり学べる機能が搭載されています。

今回、イギリスで大人気の「Peppa Pig(ペッパピッグ)」のパソコン型おもちゃをゲットしたのですが、

これがうちの子に大ヒット!パパ・ママと同じようなパソコン型もお気に入りのポイントのようです。

スペルクイズモードであそびながら学べちゃう♪

もう少し大きい子向けには、スペイン語やフランス語を学べるバイリンガルモードを備えたものもあり、

これはまさに現地ならではのアイテム。重宝すること間違いなしです!

日本でも放送中!?『Number Brocksのおもちゃ』

イギリスの教育系チャンネル CBeebies で放送されている大人気コーナー、

「Numberblocks(ナンバーブロックス)」

個性豊かな1〜10のキャラクターを中心に、足し算や引き算といった基礎的な計算を、楽しく自然に学べる番組です。

そして、この番組から生まれた『ブロック型おもちゃ』がとっても優秀なんです!

MathLink Cubes Numberblocks 1-10 Activity Set 並べると可愛い♡

ブロックを組み立てながらあそぶことで、計算力はもちろん、空間認識能力も育まれます。
さらに、公式YouTubeや番組と一緒に活用すれば、英語力の強化にもつながるという、まさに一石三鳥のおもちゃ!

しかもこの商品、実は日本でもいわゆる「知育玩具」として人気。
海外製品でありながら、日本のAmazonでもイギリスとほぼ同じ価格で購入可能というのも嬉しいポイントです。

子どもは耳から覚える『英語の歌の本』

英語を勉強してもなかなか上達しない私(母)に比べて、どんどん英語を吸収していく我が子…。

Sally

いつの間にか覚えていて、「えっ、今なんて言った!?」と驚くことばかり…。

最近、その上達のヒントが、渡英前に何気なく買った一冊の絵本にあったのでは…と気づきました。

言われてみれば当たり前のことですが、幼児期の言語習得は、文字よりもまず“音”から始まります。

その絵本に収録されていた英語の歌を、身振り手振りを交えて楽しく聴いていた時間が、

「英語って楽しい!もっと歌いたい!」という気持ちを自然と育ててくれたのかもしれません。

グローバル×学び|世界が広がるアイテム

駐在家族にとって、日本を飛び出して海外で生活することは、

子どもにとっても親にとってもかけがえのない経験ですよね。

今や、世界はぐっと身近な存在に。
せっかくの環境を活かして、子どもの興味や視野も広げてみませんか?

『世界』に関するおもちゃは、内容が常に変化しているので、最新版の購入をおすすめします!

大きくなっても大活躍『地球儀』

幼児に地球儀はまだ早いんじゃ…?

と思われがちですが、最近の地球儀はしゃべったり、動画が観られたりと、

さまざまな地球儀が登場していますので、小さなお子さまでも夢中になる工夫がいっぱい!

幼いころから地球儀に親しんでおくことで、小学生になったときにも地理へのハードルがぐっと下がります。

我が家では、子どもが3歳になる頃にこちらを購入してみました。

大人も思わず「ふ~ん」と言ってしまうような知識が盛りだくさん!

数ある地球儀の中からこれを選んだ理由は、無軸タイプで、

子どもが地球儀を抱えながら360°どこからでも自由に見られること。

世界をぐっと身近に感じる、最初の一歩になるはずです!

世界遺産へ行く前に『世界遺産の図鑑』

イギリスに住んでいると、ヨーロッパ各地への旅行を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

スペインのサグラダ・ファミリア、イタリアのコロッセオ、イギリスのストーンヘンジ——

魅力的な世界遺産がたくさんありますね。

そんな旅先をただ「観光する」だけでなく、出発前に図鑑などで少し調べてから訪れてみるのはいかがでしょう?

難しい説明でなくても、「どうしてすごいのか」「どんなふうに作られたのか」などをかみ砕いて伝えることで、

子どもたちも自然と歴史や背景に興味を持ち始めるかもしれません。

日本×こころ|文化を感じるアイテム

海外で暮らしていても、日本にルーツを持つ私たちにとって、大切にしたい“日本のこころ”

むしろ日本を離れてみて、あらためて「やっぱり日本っていいな」と感じる瞬間もありますよね。

そんな思いを大切にしながら、

子どもたちにも、幼いながらに日本の文化や美しさを自然と感じてもらえたら…。

故郷を誇りに思う気持ちは、きっと海外にいても育んでいけるはずです。

日本の素晴らしさを知る『四季・行事の図鑑』

海外での生活では、日本の四季や文化、行事に触れる機会がどうしても少なくなりがちです。

私たちが日本で何気なく過ごしていた季節の変化や行事も、海外暮らしが長い子どもにとっては、

実はとても新鮮で特別なものだったりします。

そんな「日本らしさ」を身近に感じ続けるために、『四季・行事の図鑑』がきっと役立ちます。

ひらがな読める?『50音表』

私が英語を勉強していて、ふと思うこと。

Sally

日本語を学ぶって、読み書きがめちゃくちゃ大変じゃない…?

アルファベットに触れる機会は多くても、やっぱりひらがなも並行して覚えてほしい。

そんなときに頼りになるのが、定番ではありますが『50音表』

最近では100円ショップなどでも手軽に手に入りますが、私は購入するときには以下の点に気を付けています。

  • 1枚に濁音・拗音まで網羅されていること(意外と少ない!)
  • 学習指導要領に準拠した字体(教科書体など)を選ぶこと(正しい字形で覚えられる!)

ひらがなを通して、日本語の音やリズムに親しんでいけたら素敵ですね。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

実際にイギリスで暮らしてみると、「これ便利〜!」って気づくこと、たくさんありますよね。

今回ご紹介したおもちゃたちも、そんな中で見つけたお気に入りばかり。

もし少しでも「うちも使ってみようかな」と思っていただけるものが見つかれば嬉しいです♡

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この記事を書いた人

渡英2年目の駐在妻。慣れない海外での子育てに日々奮闘中。華やかさはないけれど、完璧じゃないけれど、それが私の日常。少しでも共感できる瞬間をお届けする等身大ママライター。

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