【スコットランドエディンバラ】おすすめ観光スポット7選!

ロンドンとはまた違う雰囲気を持つスコットランドの観光地エディンバラ。Edinburgh Waverly駅周辺にたくさんの観光スポットが集まっていることもあり、徒歩・1~2日でも旅行を楽しむことができます。この記事では、エディンバラでコンパクトに回ることができるおすすめの観光スポットを紹介します!

目次

エディンバラってどんなところ?

エディンバラは、イギリス・スコットランドの首都であり、豊かな歴史と文化を誇る魅力的な都市です。エディンバラ城をはじめとする多くの歴史的建造物が残っており、美しい街並みが世界遺産に登録されています。ロンドンからは、電車で約4時間半、飛行機で約1時間半で行くことができます。

また、エディンバラは『ハリー・ポッター』シリーズの生まれた場所としても知られています。J.K.ローリングは、この街にあるカフェで執筆を行い、エディンバラの街並みや建築が作中の魔法の世界に影響を与えたと言われています。ハリーポッターファンなら絶対に一度は訪れたい場所ですね。

外せない!エディンバラの観光スポット

こちらのパートでは、エディンバラ周辺のおすすめスポットを実際に訪れた筆者個人のランキングでご紹介します!ランキングにしてはみましたが、すべて素敵な場所なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

第7位 鼻を触ると幸せに?!(Greyfriars Bobby Statue)

こちらのかわいらしい犬の像は、忠犬ハチ公ののスコットランド版と言われています。この像は、19世紀に実在したボビーという名のスカイ・テリアを記念して建てられたものです。ボビーは、飼い主であるジョン・グレイが亡くなった後も、主人の墓のそばを離れず、14年間もそこで過ごしたと言われています。その忠誠心に感動した地元の人々が彼を世話し、最終的にはボビー自身も同じ墓地であるグレイフライアーズ・カークヤードに埋葬されました。現在、グレイフライアーズ・ボビー像はエディンバラ旧市街のカンドルメーカー・ロウ 通りに立っています。この像の鼻を触ると幸運が訪れるという言い伝えがあり、像の鼻の塗装が取れて光っているのを見ると、たくさんの人が鼻を撫でたのが伝わりますよね。

第6位 ハリーポッターショップ(Museum Context:Retailer of Harry Potter Merchandise)

こちらは、ヴィクトリアストリートというカラフルな通りの中にある人気のお土産屋さんです。観光客から人気で多くの人が訪れるため、お店の前に列ができて入場制限がされている日もあります。お店の規模は少し小さめですが、店内にはハリーポッターファンにはたまらないほどのシリーズのグッズで溢れています。壁の装飾や天井のライトも雰囲気に合わせて作られており、ファンなら絶対に楽しむことができるお店です。ちなみに店内は3階建てで、3階にはハリーポッターの世界観を味わえる小さな写真スポットが!キーホルダーやポストカード、ぬいぐるみやマフラーなど商品の種類も様々なので、お土産として検討されてみてはいかがでしょうか。

第5位 スコットランド国立美術館

スコットランド国立美術館は、駅を出るとすぐに見える記念塔とエディンバラ城の間にあります。館内は4階建てと広く、たくさんの作品が展示されています。世界的に有名なアーティストであるレンブラントやボッティチェリの作品、印象派の作品、スコットランドの先駆的なアーティストたちの作品なども展示されており、多くの人が訪れる美術館です。また、カフェとショップも併設されているので、ちょっとした休憩やお土産を買うのにもおすすめです。こちらも、スコットランド国立博物館と同様に、予約やチケットは不要で無料で入館することができます。作品数が多く、館内も広いので、事前に見たい作品をリサーチしたうえで訪れることをおすすめします!

第4位 スコットランド国立博物館

スコットランド国立博物館 は、エディンバラにあるスコットランド最大級の博物館で、歴史、科学、自然、芸術、文化など幅広い分野の展示を楽しむことができます。館内には、昔のポットやティーカップ、テレフォンボックス、恐竜の化石など何時間でも滞在できそうなほど多くの展示物があります。宇宙探査に関する展示や世界中の文化に関するコレクションなどもあるため、気になる分野を中心に鑑賞することをお勧めします!また、楽器を演奏したり、化石の発掘場所についてのパズルをしたりなどの体験もたくさん用意されているので、小さなお子様はもちろん、展示にはあまり興味がなくても楽しむことができます!予約やチケットは必要なく、無料で入ることができるので、スケジュールに合わせてぜひ訪れてみてくださいね。

第3位 ヴィクトリア・ストリート

博物館と美術館の間にあるヴィクトリアストリートは、ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルになったといわれています。雑貨屋さんやカフェ、スイーツショップなどのお店が並んでいるこの通りは、各お店の色がカラフルになっていて、離れて見てみるととてもかわいらしいです。夜は各お店に明かりがついて、明るい時とはまた違う雰囲気を感じることができます。ハリーポッター関連のお店や、雑貨屋さん、大人気ジェリーキャットのぬいぐるみのお店も通りにあるので、通りを歩きながら気になったお店に入ってみるのもありかもしれません。

第2位 エディンバラ城

駅から徒歩11分の場所にあるこちらの大きなお城はエディンバラを象徴する歴史的なお城です。エディンバラ城は、イングランドとスコットランドの間で起こった独立戦争や、王党派と議会派によって争われた三王国戦争など、多くの戦争の舞台になっており、スコットランドの歴史を語る場所として古くから残されています。ちなみに、ハリーポッターのホグワーツ城のモデルになったとも言われています。外から見るだけでも圧巻の建物ですが、こちらのお城は内部に入り、お城の中を見ることができます!内部へ入る際には予約が必須なので、入りたい方は予約を忘れずに!

第1位 カールトンヒル

こちらも駅から徒歩7分で行くことができます。標高約100mの丘で、エディンバラの街並みを一望できます。丘へ行くまでは坂道なので少し疲れてしまうかもしれませんが、丘の上からの景色を見れば、歩いた疲れは吹き飛ぶこと間違いなしです!朝や昼の明るい時間、夕方や夜の少し暗めの時間などどんな時間帯でも、きれいな景色を360℃楽しむことができます。夜は夜景がとても綺麗な場所ですが、足元は暗いので気を付けてくださいね。

施設や建物以外にも!エディンバラの楽しみ方

スコットランド料理ハギス

ハギス は、スコットランドを代表する伝統料理の一つで、羊の内臓(心臓、肝臓、肺)を細かく刻み、玉ねぎやオートミール、スパイスと混ぜ合わせ、羊の胃袋に詰めて茹でたり蒸したりして作られます。材料を知ると抵抗を感じる方は多いかもしれませんが、独特の風味とスパイスの効いた味わいが特徴で、スコットランドの人々にとって非常に親しまれている料理です。また、ハギスを使ったパイやハンバーガー、ベジタリアン向けのハギスなど、さまざまなアレンジ料理も存在します。もちろんエディンバラには、ハギスを食べることができるレストランやパブがあるので、気になる方はぜひトライしてみてください。

バグパイプのストリートパフォーマンス

スコットランドの伝統楽器であるバグパイプ は、スコットランド文化を象徴する音楽の一つで、特にエディンバラなどの都市では、街中でバグパイプの演奏を聴くことができます。エディンバラの街を歩いていて、バグパイプの音色が聴こえてきたら、ぜひその音を頼りにストリートパフォーマーを探してみてください!お店のスピーカーから流れている音に惑わされることもありますが、伝統的なタータン(スコットランドのチェック柄)のキルト を着た演奏者に出会えるかもしれません!また、いくつかのお土産さんには、タータンのキルトをあしらったバグパイプの音が鳴るマグネットなど、スコットランドならではの物もあるので、お店で見つけてみてくださいね。

スコットランドのマフラー

スコットランドのタータン・マフラーは、伝統的なチェック柄と高品質な素材が特徴の、世界的にも人気の高いアイテムです。タータンはもともとスコットランドの氏族ごとに異なる模様を持つ伝統的なデザインであり、現在ではファッションアイテムとして幅広いデザインが展開されています。素材にはラムウールやカシミヤが使われることが多く、寒い冬でも暖かく快適に過ごせるのが魅力です。エディンバラ城前のお店をはじめとする多くのお土産屋さんには、チェック柄をメインにたくさんの色やデザインのマフラーが並べられています。旅行の思い出にお気に入りのマフラーを見つけてみてはいかがでしょうか。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事では、エディンバラウェイヴァリー駅周辺の観光スポットについて紹介させていただきました。エディンバラには、わくわくする素敵な観光スポットがたくさんあります。歴史が好きな方や自然が好きな方、ハリーポッターファンの方はもちろん、そうでない方も少し変わったスコットランドの雰囲気をとても楽しんでいただけると思います。ぜひ、エディンバラ旅行を検討されてみてくださいね!そして、旅行の際にはこちらの記事を参考にしていただければ幸いです!!

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この記事を書いた人

現在イギリスに留学をしている大学生。ヨーロッパに来るのが憧れだった私が、旅行や留学、英語学習なとなど色々な情報を共有できればと思います。

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