あっという間に3月ですね。
イギリスは10℃を下回る日がほとんどで
まだ冬のコートを着ていますが、
日も長くなってきて、少しずつ春の訪れを感じています。
春と言えば「桜」ということで、
今回はロンドンにある桜スポット5選をお届けします。
Swiss cottage
日本人が多く住んでいる街でもあるスイスコテージ。
駅を出てすぐに桜並木が広がっています。
日本でも馴染みのあるソメイヨシノが多く植えられており、日本にいるかのような錯覚に陥ります。
子供達も多く見に来ており、穏やかな空気が流れているのが特徴です。
例年、3月下旬くらいに見頃を迎えます。
St jame’s park
ロンドンの真ん中にあるセントジェームズパーク。
バッキンガム宮殿も近く、観光スポットとしても有名ですよね。
春には、桜以外にもたくさんの花が咲き誇っています。
バッキンガム宮殿と桜のショットなど、
イギリスらしい風景と桜を一緒に撮影することができるのが特徴です。
こちらも例年3月下旬頃に見頃となります。
https://www.royalparks.org.uk/parks/st-jamess-park
Battersea park
テムズ川南側すぐにあるバターシーパーク。
最近は、バターシーパークの発電所跡地にショッピングモールができ、
より一層賑わっているエリアです。
https://batterseapowerstation.co.uk/retailers/
バターシーパークは広く、
桜並木があるのは、公園の南西側となりますので、入り口にはお気をつけください。
お花見と一緒にバターシーパワーステーションのショッピングモールで
買い物や食事が楽しめるのも嬉しいポイントです。
こちらも見頃は3月下旬頃です。
Kew gardens
世界遺産にも登録されているキューガーデン。
世界最多の植物コレクションとされ、研究機関でもあります。
ここには何種類かの桜の木が植えられています。
ベストスポットは、チューリップと桜並木が同時に楽しめるテンペレートハウスの前です。
また、日本からもソメイヨシノが寄贈されています。
場所は、パームハウス周辺にあるバラ園近くの桜だそうです。
記念プレートも設置されているので、日本産の桜を見つけられるかもしれませんね。
尚、日本庭園ゾーンにも桜は咲いていますので、日本を感じたい方は覗いてみてはいかがでしょうか。
Greenwich park
こちらは八重桜なので、他の桜スポットに比べると濃い色の桜並木が特徴です。
桜並木は公園の南西にあるローズ・ガーデン近くにあります。
桜の時期は混雑しており、駐車場が満車のことが多いので、注意が必要です。
例年、他の桜スポットより遅く、5月中旬くらいに満開を迎えます。
https://www.royalparks.org.uk/parks/greenwich-park
最後に
卒業や入学、社会人になったタイミングなど
人生の節目には「桜」が近くにあり、様々な想いを胸に見上げた記憶があります。
ロンドンでも是非お花見や桜鑑賞を楽しんでみてくださいね。
尚、私事ですが、本帰国のため、この記事を持って卒業させて頂くこととなりました。
今までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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