【海外引越し】イギリスに持ってこなくてもよかった?もの【イギリス生活】

海外引越しが決まったとき、
「一体何を持っていけばいいの!?」
か一番気になりますよね。

今回は、

・イギリスに4年半住んだ筆者
・London Kirari Projectのメンバー
・KirariのSNSのフォロワー様

の中で“一応イギリスに持ってきたけどこれは現地では必要なかったかも?”と声があがったものを共有します。

※必要かどうかはそれぞれです!あくまでも参考まで

目次

イギリスに持ってこなくてもよかった?(家電編)

日本の小型家電

使わない一番の理由は電圧の違いです。

・電子ケトル
・ミキサー
・たこ焼き器
・空気清浄機
・加湿器

・アロマディフューザー

が不要だったと声があがりました。

「使い慣れたものだから」「もしかしたら使うかもしれないから」と念の為持っていっても、水のあるキッチンに変圧器を置くのは怖い。変圧器買うより現地で買った方が安い。といった理由で結局使っていないようです。

ガスコンロに関しては、鍋や焼き肉、すき焼きなどで活躍するので、“持ってきてよかった”との声が多い物の一つです。

肝心のガスは品切れのことが多いですが、日系スーパーやアジアスーパーで購入できます。

あとイギリスでは手に入らないからか、”たこ焼き器“を持ってくる方が意外と多いです。
これも電圧の理由と、そもそもイギリスでタコが手に入りにくいので結局使わないままでした。

日本人に欠かせない炊飯器に関して

①日本から持っていって変圧器で使う
②現地対応のものを買う
③炊飯器は使わない(鍋で炊く)

と対応が分かれます。

現地対応の新品を買わなくてもMixbで帰国売りを狙うのもありです。Mixbでは、炊飯器以外もテレビ靴のラックなど現地で必要なものの売り買いができます。

新品を買いたい場合はAmazonはもちろん、ホームセンターのArgos、デパートのJohn Lewisなどが有名です。

筆者は、アイロンミキサーアロマディフューザーヘアアイロンは現地で安いものを買いました。炊飯器は使わず鍋で済ませました。

イギリスに持ってこなくてもよかった?(日用品編)

日用品はあれもこれもと悩んでしまう分野なので、
どのくらい日本のものにこだわりたいかで、持って行くか行かないか判断すると決めやすいかもしれません。

今回声があがった不要だった日用品はこちらです。

・自動で泡が出てくるハンドソープボトル
(日本で愛用してたので一応持ってきたけど、泡で出るタイプの液体石鹸は売ってない)

・クッキングシートとアルミホイル  
(サランラップと同じように日本の方がいいかな?と思ったけどイギリスでも変わらなかった)

・無印のサランラップホルダー
(イギリスのサランラップは切れ味が悪いと思って持っていったけどサイズが合わない)

・お風呂の椅子
(バスタブしかないので‥)

シャンプー類のストック
(イギリスの水・気候に合うものを探した方が良くなった)

イギリスのサランラップは切れ味が悪いですが、年々改良されている(ように思います)。
どうしても日本製が良い!場合は多めに持っていってくださいね。

シャンプー類に関して

イギリスは硬水なので、髪のパサつきを感じたり、フケが気になったりするかもしれません。

なので現地で販売されている商品で合ったものを探したい!となってきます。

スキンケア用品に関しては、無印良品のスキンケアシリーズが現地日本人にも人気ですが、イギリスにも店舗があるのでたくさんストックを持って行かなくても大丈夫ですよ。

シャンプーやヘアケアに関して、過去の記事で実際に使ってみてのおすすめブランドを紹介してますので、
気になった方はぜひご覧ください。

薬に関して

海外のものはちょっと‥と抵抗があるかもしれないのですが、日本で買うより安いものもあるのと、薬局に行かなくてもスーパーで買えるのが特徴で便利でもあります。

筆者は偏頭痛持ちで日本から持って行ったものはすぐなくなってしまい、Paracetamolを飲んでいました。効き目が強すぎるということは筆者はなかったですよ。

お湯に溶かして飲むタイプの風邪薬
錠剤やカプセルタイプ、症状別もあり
よく売られている鎮痛剤

またイギリスは自然療法も盛んです。Remedy、Homeopathyといったものは自然植物のエッセンスを抽出したものからできているので安心です。

アロマに関しても、治癒には至らないかもしれませんが、日本よりも広く一般的でエッセンスも安価で手に入れられます。こういったものを試してみるのもイギリスならではです。

下記のRESCUE NIGHTは眠れない時に。WELEDAのタブレットは症状に合わせてたくさんの種類があります。薬局のBootsやHolland Barrettなどで購入できます。

眠れない時におすすめ
気分を落ち着かせたい時〜などたくさんの種類があります

鎮痛剤(頭痛薬)のParacetamol、Ibuprofenは安いもので50ペンス程です。安いですよね。

イギリスに持ってこなくてもよかった?(食品&小物)

そのほか声があがったものはこちらです。

緑茶  
(イギリスの水で作っても美味しくなかった)

・土鍋
(イギリスの家がIHで対応してなくて使えなかった)

・カイロ
(たくさん持ってきたけど使う機会がなかった)

・本、マンガなど
(一応持ってきたけど読まなかった)

カイロは確かに使わなかったなぁと筆者も思いました。イギリスは寒い時期は長くても、凍えるほどの日は案外少ないのが特徴。セントラルヒーティングで家全体が常に暖かいので、冬も家の中ではぬくぬく過ごせるからかもしれません。

食品に関して

食品や調味料などもあげたらキリがない分野です。

現地では日系スーパー、アジアスーパー、ネットショップで、(お金を出せば)ほとんどの日本の食品や調味料を入手することができます。

あとは一時帰国で買い足す、日本の家族に送ってもらう、といった対応ができます。

ただイギリスでは様々な国の食品が購入できるので、他国の料理に挑戦するのもおすすめですよ!

※日本から送れる食品類は決まりがあるので、引越しの際に業者さんに確認してくださいね。

イギリスの水に関して

水道水はそのまま飲めますが、BRITAを使っているご家庭が多いです。

ケトルややかん、コップを使用しているとライムスケールという石灰の垢が付着しますので、現地でLimescale Removerを入手してください。スーパーブランドの安いもので十分です。

イギリスは紅茶が人気ですが、硬水で入れるから美味しいと言われています。

不要品第1位

洋服!
(もっと少なくてよかった)

という結果でした。

イギリスではシンプルだったりカラフルだったり、(ちょっぴりダサかったり)、それぞれが自分が好きなファッションを楽しんでいます。

せっかくなので現地のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

日本未上陸ブランドやキャサリン妃ご愛用ブランド、プチプラブランドもたくさんありますよ。

まとめ

今回はイギリスに持ってこなくてもよかった?と思う生の声をご紹介しました。

重ねてですが必要かどうかはそれぞれです!困った際の参考にしてみてください。

ちなみに、

引越し後 “開けてないままの段ボールの中身、第1位”

思い出の品

という結果でした。

これはイギリスだから特に、というわけではないと思いますが、結局そのままにしてしまっているもの何かしらありますよね笑!

逆目線の過去記事、【持ってきてよかったシリーズ】もよかったら見てみてくださいね。

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この記事を書いた人

London Kirari Project運営&駐在妻サポーターとしてキャリアロス、アイデンティティロスサポートもしています。4年半でイギリスの魅力にどっぷりハマり本帰国。主に駐在妻さんに役立つ情報を発信します!

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