皆さんこんにちは。ロンドン在住のサトコです。皆さんは夏休みは楽しんでいますか?日本からもご家族ご友人が遊びにいらしたり日本とイギリスを行き来して実感する円安….。今日もポンド円の為替レートが、ぶっちぎりの1£/185円です。ここロンドンは世界の中でもトップクラスのファッションCity。名だたる英国ブランドや高級ブランドが街を歩けば目につきますね。そこで今日は指をくわえていただけではもったいない!イギリスのアウトレットは日本よりもぶっちぎりの割引率で常時半額は当たり前。円安+インフレをぶっ飛ばせ!?な日本人のお財布に優しいアウトレット情報(ロンドン市内及び近郊エリア)を東西南北に5か所ご紹介!では行ってみよう!!
~ロンドンから北へ1時間エリア~Bicester Village
ロンドン市内から電車で1時間Oxford近郊にあり、150店舗のイギリス国内外の一流ブランドが日帰りでお買い物ができます。こちらでは行き方やお得なクーポン情報や日本では絶対見れない一流ブランドが半額以下の2023年8月現在の状況をご紹介!
ブランド一覧
約150店舗のブランドがあります。詳しくは公式サイトから
ザッと上げたら誰もが聞いた事があるハイブランドが、一本道の参道にドドーンと連なっていて、半額以上の値下げをバンバンしているので、普段は高すぎて素通りしていたあのブランドも、お?これなら買えるかな?と言うお値段です。とは言えハイブランドなので半額でも結構いいお値段ではありますが、気がついたら、え?このブランドで500£?!え?300£?や!安い!とか感じるランニングハイならぬショッピングハイに入りますのでご注意を。ちなみにこの日は土砂降りの雨で購買意欲より寒さが勝っていたのか筆者が購入したのは普段使用しているエスティーローダーの化粧水とルームフレグランスのNEOMのみ。化粧水は日本だと15,510円が5,000円前後くらいで購入出来ました。夏休みでロンドンに遊びに来ていた義妹はTOD’Sの靴を36,000円くらいでゲット。ちなみにMax Maraのコートは大量に出品されており2,500£が400£くらいまで値下げされていて最後まで買うか悩みましたが今回は見送りました….時期やお店によって70%オフ!と言っても、これはいつ使うものでしょうか?みたいな商品しかないお店や殆ど商品がないお店もあったので、ここのアウトレットに限らずですが、運次第というのもあるかと思います。
交通
住所:50 Pingle Drive Bicester Oxfordshire, OX26 6WD, England
営業時間:月曜日~土曜日 9時から21時(日曜日10時から19時)
- 電車:ロンドン Marylebone駅からBicester Village駅 Chiltern Railways線 を利用し直通で1時間です。Off Peak及びAnytime Day など時間により電車賃が往復で30£~73£に代わりますので、Chiltern Railwaysの公式Webサイトで時刻と料金の確認をお勧めします。チケットは当日販売機か窓口で購入可能です。到着駅から直通でアウトレットに入場できます。
- 車:Oxfordshire の A41 まで M40 でジャンクション9 で M40 を出る。ジャンクションから6分ほど。駐車場は無料です。
Bicester Village の提携パートナーのリンクが各分野でありますので、”Bicester Village VIP”と”パートナー社名”で検索するとQRコードを取得出来る可能性があります。すでに50%オフ以上のお買い物に更に10%割引は大きいですよね?使えるお店と使えないお店があるので、必ずお会計前にスタッフに聞いてみてくださいね。今回私がVIP QRコードを入手出来たのは以下の3通りです。期間やビレッジの都合で変わる事があるので、ご利用の際にご自身でご確認をお願いします。ちなみにここのビレッジアウトレットは欧州と中国、計11か所にありVIP サービスが使えるそうです。
- メンバーになると10%オフキャンペーン期間がある。
- クレジットカード Americanexpress (プラチナ以上),その他、JCB,Master,VISA などのクレジットカードの各サイトかQRコードをゲット(オンラインで入手かコンシェルジュデスク(HUGOの裏側)でご自身のクレジットカードが使えるか聞いてみてください。)
- ホテルのサイトからQRコードをゲット ★ここのホテルが一番入手が簡単でした!その他ホテルや航空会社などにもVIPコードの取得が可能
~ロンドン東エリア~Burberry Outlet – CHATHAM PLACE OUTLET
いつの時代も定番のバーバリーのコートは高いけど一生モノ。ビスタービレッジまで行かなくてもロンドン市内にもバーバリー専門のアウトレットがあります。人気のトレンチ他がほぼ30%オフ価格です。ビスタービレッジに比べるとこちらの店舗はかなり空いてゆっくり見れます。商品は定番物が多く特にコート、ジャケット、バッグの品揃えが良いイメージでした。そろそろジャケットの必要な時期になってきてます(まだ8月ですけど…)ロンドン市内なのでちょっとお散歩ついでにお店をのぞいてみるのはいかがでしょうか?定番のトレンチコートは日本だと30万円前後のトレンチコートが20万円前後でした。(1,650£が1,155£くらい)
交通
住所:29-31 Chatham Pl, London E9 6LP
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- 電車 Hackney Central駅から徒歩7分 Overground線
- バス:Ponsford Street (Stop T) から2分
営業時間:月曜日~土曜日 10時から18時(日曜日11時から17時)
~ロンドン南東エリア~Icon Outlet at The O2
アウトレットのスケール的には小さめですがカジュアル・スポーツブランド、イギリス土産に使えそうなお店もあり最大70%オフ、イベントホールをぐるりと囲む形で屋内に約50店舗があり、レストランも種類が豊富です(丸亀製麺もありますよ!)コンサートショーやイベントのついでに少し早く到着して買い物に繰り出せるように、会場では無料の荷物預かりサービスがあります。バスで10分グリニッジ天文台もあり、IKEAも近くにあり更にテムズ川沿いなのでUber水上タクシーやケーブルカーもありますので、1日観光しながらお買い物が楽しめるロケーションです。
参加店舗がファッションだけでなくコスメ、お茶、薬局とバラエティーがありセール価格でお土産を探すのにもよい場所かと思います。チョコブランドのリンツは2つ買うと一箱無料でした!
交通
住所:Peninsula Square, London SE10 0DX
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- 電車:North Greenwich駅から徒歩10分 Jubilee 線
- バス:バスナンバー 08, 129, 132, 161, 188, 422, 472 , 486 すべてNorth Greenwich駅に停まります
営業時間:月曜日~土曜日 10時から20時(日曜日10時から19時)
~ロンドン西エリア~London Designer Outlet
サッカーの聖地Webley スタジアムのすぐそばにある、London Designer Outlet(LDO)はカジュアルなブランドが多く常時50%オフ以上でお買い物ができます。Icon Outletと比較すると店舗数も80店舗以上と多めで場所柄かフットウェアやスポーツブランド、カジュアルブランドが多数揃っています。何よりもロンドン中央から10分~20分。Icon Outlet同様にお買い物しやすい地域であります。
ブランド一覧
カジュアル、スポーツブランド多数。公式サイトから店舗情報はこちら
参加店舗はスポーツブランドとカジュアルファッションブランド、インテリア、キッチンブランドが多く、Icon Outletと比較するとTHEローカル向けといった感じでした。割引率は30%~50%offのお店が多数でした。
住所:Wembley Park Blvd, Wembley Park, Wembley HA9 0FD
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- 電車:Wembley Park駅 Bakerloo線 Jubilee 線 Metropolitan Underground線
- 車:駐車場有料 1時間/2~6£(駐車場の場所によって異なる)
営業時間:月曜日~金曜日 10時から21時 / 日曜日 11時から19時 (注意)お店により営業時間が異なりますので公式サイトでご確認お願い致します。
~ロンドン南西エリア~Andrew Martin Outlet Store
イギリスの世界的ウォールペーパーブランドのアンドリューマーチンの独特でありながら上品なデザインは壁紙だけでなく家具やファブリックなどのコレクションに渡ります。お値段は半額以上になっているものあり小物やクッションカバーやラグ、ブランケットなどは比較的にお買い物しやすいお値段でオススメです。
住所:29 Deer Park Rd, London SW19 3TL
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- 電車:South Wimbledon駅から徒歩13分 Northern Line 線
- トラム:Morden Road Tram 停留所 から3分
- 車:駐車場無料
営業時間:月曜日~金曜日 9時から17時 / 土曜日10時から16時/日曜日11時から17時
まとめ
いかがでしたか?ロンドンのアウトレットと言えばビスタービレッジですが、かなりハイブランドセレクション。スポーツやカジュアル、子供向けやお土産、キッチンやインテリア雑貨はロンドン市内のアウトレットがおすすめです。昨今は円安、物価高で日本人には肩身の狭いショッピング事情ですが強い味方になりそうな5か所を今回はご紹介しました!ご参考になれば嬉しいです!