こんにちは、姉妹ママライターのかおりです!
ロンドンは桜の季節もすぎ、だんだんと初夏の陽気につつまれてきました。
気候が良くなってくると不思議とどこかお出かけに行きたくなりませんか?
ロンドン市内にはたくさん観光名所や美術館・博物館もあり、お出かけには困らないかもしれませんが、たまにはちょっと足を伸ばして日帰り旅行をしてみるのはいかがでしょう?
そこで今回は、ロンドンから日帰りで気軽に楽しめる街「セント・オールバンズ」をご紹介。
実際に行ってみた観光スポットもお見せしながらご紹介いたします!
セント・オールバンズってどんなところ?

St Albans(セント・オールバンズ)は、ロンドンの北部に位置する人口約7万5千人ほどの街。
街のシンボルでもあるセント・オールバンズ大聖堂が有名で、歴史的な建造物が多く遺る場所です。
公共交通機関・・・セントラルから電車で約40分 例)Bond street駅→Farringdon駅→St Albans City駅
車・・・セントラルから約1時間
おすすめ観光スポット
ここからは実際に行ってみて良かった観光スポットを3つご紹介します!
①The Waffle House

モーニングやブランチにおすすめのワッフル屋さん。セントオールバンズに着いたら、まず訪れてみてほしいお店です。
お客さんが並ぶほどの人気店!時間に余裕を持って行くのがおすすめです!
この日は10時ごろ着いたのですが、何組か並んで待っていました。

ワッフルはサクふわ食感の軽い感じで、甘さは控えめ。
そのため、フルーツやクリームがたくさん乗った甘い系にはもちろん、ベーコンや卵などのしょっぱい系にも合っていてとても美味しいんです!

見た目は重そうに見えるのですが、ぺろっと食べられてしまいました!笑
本当にたくさんのトッピングから選べるので、自分好みのワッフルが見つかること間違いなしです。
そんなにワッフルに詳しい訳ではないのですが、個人的には今までで一番好みのお店でした!
ちなみに広い駐車場もあるので、車での来店もOKです!
②セント・オールバンズ大聖堂

腹ごしらえをした後は、街のシンボルでもある大聖堂へ。
とても迫力のある建物で、内装も重厚で荘厳さがありとても見応えがあります。

イギリス教会の中でも身廊がとても長いそうで、その広さにも圧倒されます。

写真にはありませんが、室内には売店やカフェスペースもあり、トイレにはおむつ替えスペースもあったので、観光客や子連れの方も安心。
そして、もうイースターは過ぎてしまいましたが、みなさんは「ホットクロスバンズ」を食べましたか?

イースターの時期に食べるこの定番のパンは、セント・オールバンズ大聖堂の修道士が表面にクロスの入ったパンを貧しい人々に配ったのが起源なんだとか…!
そんな現代の習慣にも深く関わっている歴史深い場所でした。
③St Albans Markets
毎週水曜・土曜・第二日曜は街の中心部でマーケットが開催されています。

お昼ご飯におすすめのご飯系のお店はもちろん、パンやスイーツといった持ち帰りにぴったりのお店や、伝統工芸品のようなお土産を選べるお店にと本当にいろんな種類のお店が立ち並んでいました!
この日はパンを購入し、翌日の朝ごはんに!

また、伝統的な音楽に合わせてをパフォーマンスしている方々もいて、散策するだけでとても楽しいマーケットです。
詳しい開催スケージュールなどは公式HPでも確認できますので、参考にしてみてください!
まとめ

今回はロンドンから車で約1時間で行ける街、セント・オールバンズをご紹介しました!
ロンドンよりも静かで、こじんまりとした街ながら、見応え抜群の大聖堂に、活気あふれるマーケットなどいろんな魅力が詰まった場所です。
当時2歳の娘と行きましたが、一緒に街歩きを楽しむことができました。
これからの行楽シーズン、お出かけ先選びの参考になれば嬉しいです!
ロンドンキラリプロジェクトでは、他にもたくさんのお出かけ情報をご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね♩



