春到来!イギリスの花を楽しもう

冬のイギリスは曇りが多くて日暮れも早いどんより期。春の訪れが待ち遠しい2月下旬ごろから、徐々に花が咲き始めます。これから春を迎えると、もっと街が色付いて様々な花を楽しめる美しい季節がやってきます。これからの季節に楽しみたい花をご紹介します。

※開花状況や施設の開園状況は各自でお確かめください。

目次

Daffodils(水仙) 2月下旬~5月頃

春の訪れを告げる花として知られるDaffodils。2月下旬ごろより徐々に咲き始めます。公園や道端でも見られます。水仙が咲くと、もうすぐ冬が終わるよと言ってくれているようで、嬉しくなりますよね。

Cherry blossoms(桜) 3~4月頃

日本人にとって欠かせない花、「桜」。日本の桜のように薄いピンクの桜から、濃いピンク色のものまで見ることができます。ロンドン近郊では主要な公園、Kewgarden、また街でも見られます。筆者おすすめはGreenwich Park」の桜並木。濃いピンクが鮮やかで、一気に春を感じることができますよ。

https://www.royalparks.org.uk/parks/greenwich-park

同じくピンクでゴージャス、インスタ映え間違いなしのMagnolia(木蓮)も、街で見られます。見かけたら素敵な背景と共に写真を撮って楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちなみに‟blossom”とは、木に咲く花という意味で、CheeryやMagnoliaのほか、Apple、Pear、Plumなどもあるようです。

Blue bells(ブルーベル) 4月中旬~5月下旬頃

イギリスに来たら一度は見たい!その名の通りベルのような形の青色が美しいBluebells。大西洋ヨーロッパの西部に生息し、イギリスにはイングリッシュブルーベルと、外来種のスパニッシュブルーベルがあります。Bluebell wood(ブルーベルの森)と呼ばれる森では、一面青の絨毯のような美しさ。しかもBluebell woodは1600年頃またはそれ以前からの古代の森なんだそうです。なんとも幻想的な景色ですね。

近くにBluebell woodあるかな・・?

https://wildlifetrusts.org/where_see_bluebells

ロンドン近郊ではRichmond ParkIsabella Plantationでも見られるそうですよ。

Rose(バラ) 5月~7月頃

こちらもイギリスに来たら絶対楽しみたい!、国花である「バラ」。見ているだけでハッピーな気持ちになれますよね。時期になればどこでも見る事ができます。イギリス各地の公園などにRose Gardenがあり、場所により雰囲気が様々。ロンドン在住筆者のおすすめは、定番のRegent’s ParkQueen Mary’s Garden。ロンドン最大のバラのコレクションで、庭園内には約12,000本のバラが植えられているそうです。

https://www.royalparks.org.uk/

NationaltrustのサイトにかわいいGardenが載っていましたよ。気になるRose Gardenを見つけて、癒しのひと時を過ごされてみては。

https://www.nationaltrust.org.uk/lists/fragrant-rose-gardens

ちなみにバラはたくさんの品種があり、ダイアナ妃をはじめ王室の方々や、シェークスピア、ポールマッカートニーなど著名人の名前がついた品種もあるんだとか。(日本の皇室や日本の著名人の品種、さらにはシンデレラ・白雪姫など実在しない人物の品種まで、2400種くらいあるらしい・・バラすごい。)

RHS Chelsea flower show 2021

イギリス王室のメンバーも参加する、世界で最も有名な花と風景の庭園ショーである、Chelsea flower show。例年5月に開催されるショーですが、今年2021年は、108年の歴史で初めて5月から9月に延期となったようです。昨年2020年は5月にバーチャル(オンライン)で開催、今年も5月にはバーチャルショーも開催されるようです。気になる方はチェックしてみてくださいね。

●バーチャルショー:2021年5月18日~23日
●チェルシーフラワーショー:2021年9月21日~26日

https://www.rhs.org.uk/shows-events/rhs-chelsea-flower-show

※RHSとは=Royal Horticultural Society(王立園芸協会)
1804年に設立されたロンドン園芸協会(Horticultural Society of London)が前身の団体で、イギリスのみならずヨーロッパにおいてガーデニング・園芸を奨励している慈善団体です。

最後に

花は彩りだけでなく、20分眺めるだけでもいわゆる“幸せホルモン”と呼ばれるドーパミン、オキシトシン、セロトニンが分泌され、ストレスが和らいだり、幸福感を得られる、気分が良くなるといった健康上の効果が分かっているそうです。これから訪れる華やかな季節に、冬の暗い時期に溜まりに溜まったどんよりした気分を、花を観賞しながら解消したいですね。普段のお買い物や運動の合間に、花に目を向けて楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

仕事がちょっぴり恋しい、主にロンドン在住駐在妻を中心としたコミュニティグループ。妻・母だけでなく「わたし」の時間を過ごしたい仲間と活動中。イギリス生活、子育て、観光、グルメ等お役立ち情報をお届けします。

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